いきものがかりの活動休止はいつまで?このまま解散か!?
2017年がスタートしてすぐに活動休止を発表したいきものがかり。
突然の発表に驚いた方が多いと思いますが、
活動休止がいつまで続くのかというのも気になります。
報道では、「半年ぐらい」とか「少なくとも1年」といった情報がありましたが、
一体いつまで活動休止になるのでしょうか?
他のアーティストの例も参考にして考えてみたいと思います。
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最近活動休止をした有名アーティストと言えば宇多田ヒカルさん。
2010年に活動休止を宣言し、2016年に復活しました。
理由は「人間活動」ということで、
活動を休止していた6年間の間に、習いたかった語学などを学んだりして青春っぽいことをしていたようです。
超売れっ子として忙しかった日々から、一旦リセットできたということでしょう。
続いてはCHEMISTRY。
抜群のハーモニーで一世を風靡した2人ですが、
2012年に活動を休止、当時は不仲が原因とも噂されていました。
しかし2017年に復活することを発表。
活動休止をしていた5年間は2人ともソロ活動をしていました。
でもソロ活動では目立ったヒット作や活躍はできていなかったように思います。
やっぱり2人揃ってのCHEMISTRYが一番いいと感じました。
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最後は2012年に活動休止を発表したレミオロメン。
「粉雪」や「3月9日」で一気に大ブレイクしたグループですが、いまだに復活のメドは立っていません。
「ゆっくり休みながら各々やりたい事をしてみようか」ということで活動を休止したようで、
コチラはいきものがかりの理由とかなり似ている気がします。
また、レミオロメンといきものがかりの共通点が
ボーカル=グループの印象になっていること。
レミオロメンだったら藤巻亮太さん、いきものがかりは吉岡聖恵さん。
大ファンということでなければ、他のバンドメンバーの認知度は
ボーカルに比べるとかなり低いのかもしれません。
いきものがかりの水野良樹さんは紅白の会場入りする際に、
必ず警備員に止められるというのがネタにもなってましたね。
こういったボーカルが圧倒的な存在感をもっているグループには、
「ボーカル一人でもできる」とレコード会社などからそそのかされた、
という噂が絶えません。
もしくは自ら「俺は一人でも売れる」と他のメンバーを切り捨てるパターンですね。
レミオロメンやいきものがかりのボーカルがそんなことを考える人には見えませんが、
他のバンドメンバーが自ら遠慮してしまうパターンもあります。
こういった有名アーティストの例から考えると、
活躍すればするほど、
充電期間が必要なのかもしれません。
報道ではいきものがかりの活動休止は「少なくとも1年」という意見が多いですが、
もっとかかるんじゃないかと思います。
今回紹介した3組と同じく5年以上はかかるんじゃないかと思っています。
また、いきものがかりは段々と人気が下降しているとも言われています。
かつてはシングルがオリコンで一桁台を獲得するのが普通でしたが、
2014年以降リリースした5曲のうち4曲が10位以降になっています。
それでも十分スゴイですが。
オリジナルアルバムも2年以上リリースしていないので、
曲づくりに行き詰まっている感じは否めません。
個人的にはこれが活動休止の一番の理由に感じます。
何年かゆっくり休んで、いろんな経験をしたあとに、
また新しいモノができるなら復帰、そうでなければ解散もあり得るんじゃないかと思います。
それまでは活動休止が続くんじゃないかと思います。
またいい曲が聴ける日まで気長に待つしかないですね。
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